今回はBMW Weltの外に出て、建物の外観を見てみます。
BMW Weltの2階から外へ出ると、 BMW Weltの端にある、不思議な形状を見ることができます。
Doppelkegel(ドッペルケーゲル:二重円錐、英:double cone)という別館のような施設です。
Doppelkegelの表面の様子です。三角形のパネルで一面覆われています。
通路を進むと建物が見えてきます。まず向かって左側はBMWの工場。
右側に見える建物のうち、背が高い方が本社ビル、お椀型の建物はBMW Museumです。
ここで後ろを振り返ると、先ほどのDoppelkegelの全体像がよくわかります。円錐を逆さに組み合わせたような形(砂時計のような。。。)をしているので、この建物を「二重円錐」と呼ぶようです。
少し右の方へ目線を移せば、BMW Weltの外観が見えます。曲線で構成された、二重円錐と部分とは異なり、直線的な建築です。一つの建物の中に、曲線的な部分と、直線的な部分の両方を合わせもった建築になっています。
さて、本社ビルおよび博物館の近くまでやってきました。
やはり不思議なのは、このお椀型の建物。一体何を表した建物なのか、その答えは航空写真にあります。http://www.bmw-welt.com/
空から見ても、BMWの存在感がわかります。
次回はまた建物内の紹介をします。