前回に引き続き、BMW Weltの中を見ていきます。
この部屋は、子ども向けの展示がされたコーナーです。
Traumwagen（Dream Car：夢の車）というタイトルがついた展示です。モニタに映った車を動かすことができるようです。ドイツ語と英語の２カ国語表示です。
タッチパネル式の館内案内。館内の随所に置かれています。
ここはエンジンの展示です。
実際のエンジン音が聞こえてきます。
エンジンが並んだその横には、エンジンをモチーフにした映像が流れます。非常に贅沢な展示です。エンジンがかっこよく見えます(^_^)
エンブレムがついています。
運転シミュレーターです。それぞれのタイヤにかかる負荷などが光で表現されるようです。
ミュンヘンで最初の目的地に到着です。
地下鉄Uバーンに乗って、Olympia Zentrum（オリンピック公園）駅で降りると、目の前に現れるのは、ドイツの自動車メーカー、BMWのショールームであるBMW Weltです。
斬新な建築です。
向かって左手側には、工場、そして、その奥にそびえ立つのは、BMW本社ビルです。
それぞれのビルの位置関係は、BMW Weltのウェブサイトを見るとよくわかります→http://www.bmw-welt.com/web/portal/de/index_highend.html（ドイツ語）
本社ビルには、BMWのロゴがついています。
標識にしたがって、ショールーム BMW Weltに向かいます。
ここは、ミュンヘンオリンピックが開催された場所を記念公園としたエリアで、BMW Weltのすぐ横には、オリンピックタワーが見えます。
オリンピック公園についてはこちら→http://www.olympiapark.de/（ドイツ語）
いよいよBMW Weltの中に入ります。Weltとは、ドイツ語で世界（英語：world）を意味する言葉で。2007年にオープンした、まだ新しい施設です。ちなみに、この施設は、無料です。思う存分車を見ることができます(^^)
１階は新車の展示をメインに、エンジン展示、デザイン展示、カラーシミュレーション、運転シミュレーション、キッズコーナー、などなど。展示してある車の、運転席に座ることもできます。
ホテルから出発して地下鉄で移動します。Inter City Hotelに宿泊すると、ミュンヘン市内交通チケットをくれるので、切符を購入することなしに、列車に乗れます。利用ができるのは、MVG（Münchner Verkehrsgesellschaft）である、Uバーン（地下鉄）、バス、トラム（路面電車）です。
ホテルのおとなりはバーガーキングです。
ホテルのすぐ前に地下鉄への入り口があります。
ホームで列車を待ちます。
ミュンヘン市内の地下鉄路線図です。
現在地にピンが打ってあります。ここは中央駅、Hauptbahnhofです。ピンがちゃんとささっています。
列車内の様子。例によって扉にボタンがついています。フランクフルトの記事でも紹介しましたが、降りるときにドアをあけるためのボタンです。
こちらも列車内の様子。車内放送はドイツ語ですが、電光掲示板にも駅名表示ができるので、目でも現在地を確かめることができます。
一度乗り換えます。この列車は新しい車両だったのか、大変きれいでした。
これはミュンヘンの紋章。
ミュンヘン市内交通である地下鉄の先頭にも、マークがついています。
Münchenに到着です！
ミュンヘンには夜着いたので、到着日は何もせず。朝になってから出かけます。
ミュンヘンで利用したのは、Inter City Hotelというドイツ鉄道DBが経営するホテルです。駅直結型で便利。
ロビーの様子。落ち着いた雰囲気です。
ホテルフロントに置かれているのは、リンゴ。自由にもっていって食べてよいものです。通りがかりにリンゴを持っていく人が多いです。
窓から見えるのは、駅に接した道路。ミュンヘン中央駅には徒歩１分。列車の旅をしている人にはありがたい立地です。
ロビーにかざってあるグラスです。
出発前に朝ご飯を食べます。ブッフェ形式です。
大量に用意されているのは、Brötchen（ブレートヒェン）と呼ばれる小さな丸パン。歯ごたえがあって、しっかりしたパンです。
用意されたパンナイフで横半分に切り、チーズやハムを挟んで食べる方がいたので、まねしてサンドにして食べてみました。シンプルなパンなので、ハムやソーセージと良く合います。
クロワッサンや菓子パンなどもあります。
ヨーグルトコーナーです。フルーツの香りのあるものや、乳脂肪分の割合が違うものなのど、好みに合わせて選べます。
ピクルス、ハムのコーナーです。
チーズ類も豊富です。パセリやバジルがはいったディップや、ブルーチーズ、など。
食事中、突然、ホテルの方に「Kaffee für Sie?（Caffee for you?）」と聞かれて一瞬何のことかと思いましたが、コーヒーポットがいるかどうか、という話でした(^_^;)
コーヒーは、各テーブルに１つポットで用意されます。なので、たっぷり飲むことができます。コーヒー好きにはうれしいです(^o^)
朝ご飯を終えたら、早速移動します！