2010年5月20日木曜日

ICEで移動 車内で食事


ケルンの旅も終了です。一度フランクフルトへ戻り、今度は南の都市、ミュンヘンを目指します。移動はやはりICEです。フランクフルトからミュンヘンまでは約3時間の列車の旅になります。今回はICEの車内サービスを紹介します。

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駅から出発すると、まずは車掌さんが切符の確認にやってきます。ユーレイルパスを持っている場合は、パスを見せればOKです。

しばらくすると、お手ふきとチョコレートのサービスが。今回はビターテイストのチョコレートです。旅の期間、ICEに何度か乗ったので、ほかにミルクチョコとホワイトチョコをもらうときもありました。

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長距離列車の場合は車内で食事をする人も多いです。駅のパン屋さんなどで購入してから乗ることもできますが、列車内で食べ物・飲み物を注文することもできます。席で注文すると、席まで食べ物を持ってきてくれます。ちなみに食堂車も連結しているので、食堂車の利用も可能です。

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これは豆スープのチリコンカン。しっかりとした味付けなので、パンと良く合います。

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こちらはサラダ。サラダといっても、日本のレストランでいえば2~3人前用ほどの量があるので、パンとサラダだけでも十分な食事になります。

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パンはスープやサラダに付属しているものです。

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各席にはモニタがついていて、番組を見ることができます。

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長距離列車でもその長さを感じさせない快適な列車です。ユーレイルパス(1等)があれば追加料金なしで、こうした特急列車を利用できるというのは、とてもお得感があります(*^_^*)